アイルランドワーホリ

【仕事探し】ついに働く?!初めてのトライアル

こんにちは、mihoです。わたしのアイルランド生活での目的は「旅でなく海外に長期滞在をすること」でした。

ワーキングホリデービザで滞在している人の中でも、きっと少数派のホリデー中心の働かないという贅沢な選択を取っていました。

ただ単に、旅行とニート生活をしていただけ

まさか仕事関係のことを書く日が来るとも思っていなかったのですが、人間とは欲深きもので……仕事からしばらくは離れると働きたくなってくるんですね。

今回トライアル(お試しで働きながら行われるテスト)にこぎつけたのは、とある屋台のお仕事。

結果から言うと採用にはならなかったのですが、こんな探し方もあるよ!ってことで参考にして頂けたらうれしいです。

働こうと思った理由

働こうと思った理由は2つあって、まず1つ目はお金が必要になったため。調子に乗って旅行に行っていたら、貯金が目減りして急に不安感に襲われました。。。

元々は質素な生活+旅行数回分は貯めてきたのですが、思いのほか旅行に行ったのと(1週間の旅行を月1回ペース)、友達との外食や気になった食材を買うこともケチりたくない……!

ニートでありながら微妙に高いプライドがあって、調子に乗って使っていたらガクンと減りましたw

2つ目は、英語を話す機会を作りたかったから。せっかく英語が溢れている環境に住んでいるのだから、活きた英語を使いながら学びたいと思ったためです。

どうやって仕事探しをしたか

怒涛の旅行ラッシュが落ち着いた時、韓国の友人に「そろそろ働こうと思ってる」と言ったんです。そしたら、韓国コミュニティで求人をしている飲食関係の会社があると教えてくれ、早速申し込むことに。

募集要項も韓国語だったので翻訳してもらって、CV(履歴書)をメールで送りました。それが12月初めの頃の話。

音沙汰が無かったので「ダメだったのか……」と思い、送ったことも忘れた1月半ば。

「募集を締め切ったからトライアルやるけど来る?」

……と、本当に今まで募集していたの?と思う程に嘘くさい返信だったけど、給料出るし、(きっと)韓国料理のまかないも食べられる!と期待してとりあえず行ってみることに。

気分は映画 ”Chef” でテンション爆上がり

人生初の海外で働くと言うことに心を躍らせながら会場に向かいました。

川沿いの小さな公園にはフードトラックがいくつもあり、まさかの違う韓国料理の屋台に入るという失態を犯すも、なんとか連絡を取っていた人と合流。

いきなりですがワタシ、Chefという映画が好きなのですが、まさにその世界。

食材を切って料理して、ランチタイムの合間に他の屋台の人達と料理を交換したり。

「これ……映画の世界だ!」

ワクワクと、100%英語環境での仕事はドキドキの連続でした。

今まで屋台で買う時、最低限の会話しかしていなかったのですが、今回のお客さんたちは「How are you?」や、帰りしなに「Cheers!」なんて声を掛けてくれる人が多かったです。

聞き取れなくて聞き返しても怒らないし、お客さんが神様説のある日本と違って、お客さんと店員がお互いに尊重し合っている感じ。

「今後のことはあとで連絡するね」

みんな楽しそうに仕事をしているように見えたけど、今思えば「こいつ無いなー」って思われていたんだと思いますw

現にトライアルが終わった時に「今後のことについてはあとで連絡するね」と言われたから、早半月……。

バイト探しの経験がある友達に聞いてみたら、”あとで連絡するね”系の返事は80%見込みがないらしいです。そんなこととはつゆ知らず、仕事を始めた時のイメトレまでしていました。無駄……。

初トライアルを経験してみて

今回わたしが求人を見つけたのは、韓国の友人の情報からでした。この会社は長期間働く人が欲しいようで、一定期間働いた人にはVISA延長時に、語学学校の授業料を半額負担してくれる福利厚生がありました。

英語に不自由だと良い条件で働くことって難しいのかな?と思っていたのですが、(不採用だったけど)探すと思っても見なかった条件もあるんだなぁと知ることが出来ました。

ダブリンでの仕事探しはCVを直接お店に配るのが一般的なので、今回のように外国のコミュニティから見つけた求人は珍しいかもしれません。

こんな職探しの仕方もあるのか!と、ひとつの選択肢としてぜひ頭の片隅にでも置いておいてもらえたらうれしいです。

以上が初めてのトライアルの経験談でした!他の職探し方法については改めてお話したいと思います~!

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