アイルランドワーホリ

【アイルランドの現状】日常の様子は?いま留学するべき?などの疑問に答えてみました!

こんにちは。mihoです。

アイルランドへワーキングホリデーや留学を検討中の方から、Twitter(@mihotan624)を通して質問を頂くようになりました。

Twitterだと字数制限の関係もあり、簡潔な回答になってしまっているので、補足をしつつこの記事で回答していきたいと思います!

よく頂く質問

  • アイルランドの状況について
  • いまの時期の留学について
  • 現在アイルランドへ入国は出来る?
  • 家探しについて
  • 仕事探しについて

このコロナ禍においての、アイルランドへ入国、授業、現地での生活の状況についての質問が多い印象です。

上記のリストから順番に回答していきたいと思います!

あくまでも私個人の意見なので、全てを鵜呑みにせずに参考程度にして頂くと良いと思います。

アイルランドの状況について

2021年2月17日時点、アイルランドは行動制限最高のLevel5になっています。

この制限は3月5日までとされていますが、昨年のクリスマス前に制限を緩め新規感染者数が一時は一日7,000人まで激増した過去があるので、この先も延長になる可能性は高いです。

Level5がどんな状況かと言うと、

お店生活に必要なお店のみ:スーパー、薬局、銀行、修理関連など
レストラン・カフェ持ち帰りorデリバリーのみ
学校オンライン授業
行動範囲家から5キロ以内の運動はOK
家で集まる不可

詳しくは下記の図をご覧ください。

実際の生活はどうなのか

色々と制約はありますが、実際住んでみると思ってるほど日常生活に影響はないです。

と言うのも、この生活に慣れが生じているんだと思います。

心と身体が順応してきたのも事実で、1年前の今頃の精神的な苦痛とは比較にならないほど

人々の行動を最小限に制限するために、警察があちらこちらに居ますが、ほとんどが車で移動している人へ理由のチェックのため。

歩いている分には声を掛けられたことはありません。

徒歩だとそんなに遠くにも行けないですしね……!

現在アイルランドへ入国は出来る?

ワーキングホリデー、学生、就労、婚姻等のビザをもっていれば、現状は入国が可能です。

その際に到着72時間前のPCRテスト陰性の結果が必要です!

2021年1月末より、日本からの観光客はEU内に入ることが制限されているため、理由なき入国はいまは出来ません。

学生ビザであっても入国時は観光ビザになるのでは?

と、入国が可能とツイートしたら、このようなご指摘を頂きました。

確かにその通りで、ワーホリ・学生は入国後3カ月以内に住民登録(INIS/旧GNIB)するまでは実質観光ビザ扱いになります。

ただ、入国時にパスポートへ『〇月〇日までに登録をすること』の様なスタンプが押されるので、観光目的の入国にはならないのだと思います。

※私の経験によるものなので詳しくはご自身でお調べください!

入国後は2週間の隔離が義務

今までは自主隔離と言う形でしたが、現在は法令で定められており2週間の隔離が義務になりました。

わたしは2度、自主隔離を経験しているのですがどこからも隔離状況や健康状態の確認の連絡はありませんでした。

ただ今後は健康確認の電話や、在宅確認の訪問が始まって隔離の監視が厳しくなるんじゃないかな……と予想。

また現在、日本はリストに入っていませんが、強制隔離国の対象になると費用自己負担でホテルに2週間滞在することになります。

隔離の早期終了の方法

アイルランドへ入国後、5日目以降にPCRテスト(自費)を受け結果が陰性であれば隔離を終えることが出来ます。

「隔離中は外出禁止じゃないの?」とツッコミたくなりますが

検査のための外出は認められているそうです。(※要確認)

今の時期の留学について

これがアイルランド行きを足踏みしている方にとっては一番気になることだと思います。

これはわたしの個人的な意見は……

いま来ても100%は楽しめない

こう考える理由は3つ。

  1. 学校の授業がオンラインの可能性が高い
  2. パブやカフェを堪能できない
  3. 旅行が自由に出来ない

学校やパブなど、人との交流が出来る場が制限されているので、知り合いを作ることが難しいです。

英語が堪能であったり、すでに他の国でワーホリや留学の経験があればまだ幾分ましかもしれませんが、孤独感を強く感じます。

ましてや授業がオンラインだと家の中で生活が完結してしまうため

日本で住むのと変わらないんじゃないか……?

と思うことがありました。

授業後に友達とお茶したり、美術館や映画館に行ったり。

夕方から集まってパブでビールを飲んだり、数日休みがあればふらっと旅行に行く……

そんな日常が今はありません。。。

今後どのように規制が緩和されてくるのかは分かりませんが、少なくてもワクチン接種の経過をみて……なんでしょうね。

元の日常に戻る日が待ち遠しいです。

家・仕事探しについて

ひとつにまとめてお話していきたいと思います。

ダブリンにおける住宅事情・仕事探しの厳しさは皆さんご存知の通り。

ただ今の時期に限っては、『ダブリンに住んでいる人が減っている』ことが要因で、比較的見つけやすい傾向にあります。

家・仕事探しはmixBを見たり、すでに住んでいる人の口コミを参考にするのが一番の近道です!

「現地に友達なんていないし……」

そう思っても、Twitterや学校で友達を見つけることが出来ます!

Twitterを始めていない人はぜひ活用してみてください。

Twitterで広がった輪のおかげでロックダウンも耐えれていると言っても過言ではない!!

もちろん仕事に関しては、レストランは時短や人員削減をしているので難しい状況ではありますが、人口が減っている分(大げさ)コロナ前よりは採用される確率が高いのかな?と個人的には思います。

英語レベルがお店の求めるものでなくても、ビザの種類や期間によって仕事がGet出来る場合もあるそう。

家も値下げしている場合もあるので、今は家探しについては良い状況かも?

最後に

アイルランドはメジャーな国(ヨーロッパならイギリスやフランスなど)と比べると日本人が少ない分

情報を手に入れることが他の国と比べると難しいです。

わたし自身も情報の少なさに困り

「現地からの情報が欲しい!」と常々思っていました。

なかなか遅筆ですが、これからもアイルランドに住んでいるうちは現地の情報を発信していきたいと思います。

何か質問がありましたら問い合わせフォームやTwitterからどうぞ~!

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