こんにちは、mihoです。
「ダブリンでは旅行中心の生活をするぞ!!」……と、ホリデー中心の生活を心に決めていましたが、去年末頃(滞在5カ月目)から仕事をしたいと思うように。
探し始めて2週間ほどで仕事も決まり、現在はレストランで働いています。
心境の変化と初めてのトライアルについて、詳しくはこちらの記事に書いています。
ちょうどTwitterでも何件かダブリンでの仕事事情について質問を頂いたので、わたしのちょびっとのバイト探し記録と、探すときに使ったツールなんかもご紹介していきます。
求人の現状
ダブリンでは住んでいる人に対して”住居が足りていない問題”がありますが、仕事も同じく厳しい状況のようです。
ただ全くない訳でもなくて、たまたまCV(履歴書)を持っていたら面接に進めた!とか、スタッフの入れ替わりが激しいのか継続的に求人をしているお店などもあります。
今回仕事を探してみて、タイミングと諦めない気持ちを持つことが大事だと実感しました。
仕事の探し方は?
では実際の仕事探しについて、3パターンの方法をご紹介していきます!わたしにはダブリンでの仕事探しの経験値が少ないので……友人からの情報も参考にしています。
①一番手っ取り早い?お店に直接CVを持って行く
飲食店やショップで働きたい場合、一番手っ取り早い方法がCVを持って直接お店に行く方法。良さそうなお店を見つけ次第CVを配っていくので、わたしはこの戦法を”千本ノック”と心の中で呼んでいました。
これは事前にアポを取る訳でもなく、お客さんと同じようにお店に入って「仕事を探しています」と言いながらCVを手元に持っていれば、従業員の皆さんも慣れたもので察してくれます。
ネット情報によくある責任者を狙ってCVを配ることが出来ると、簡単な質問(後ほど書きます)をされて、好感触であればトライアルの日程が決まることもあるそう。
わたしは「また連絡するからCVをこっちでキープしといて良い?」と言われて以来、音沙汰が無かったので能力不足なのかタイミングなのか……。
だからひょいっとお店に来て、空きがあれば「ちょうど良かった」ぐらいな感じで、タイミングが合えば仕事をGET出来ることもあるそうです。
②確実性が高い!口コミで探す
一番勝率が高いのは、ダブリン在住の日本人の方からの求人かもしれません。
わたしが働いているお店もこの口コミで知り、アイルランド在住の人なら一度は見たことがあるであろうサイト、mixBで見つけました。
連絡をするとすぐに返信があり(こっちでは返信が無いのも良くある話)、細かいやり取りもしてくくれました。
いちいち聞いてくるのめんどくさいだろうに……と思いながらも、疑問点を日本語で回答して頂けたのは本当にありがたかったです。
あとは毎週水曜日の夜にYAMAMORIでやっているジャパニーズミートアップ、すでに働いている友人からの求人情報もとてもゲット出来れば、直接CVを配る千本ノックより面接に進める確率が高くなります。
③ウェブ上で求人を探す
WEBから仕事探しをする方法もあります。
jobs ie
indeed
Face Bookのコミュニティ(Jobs Ireland)
どんな求人があるか見やすいし応募する側はWEBからだとハードルが低いけれど、選考に進める(返信)の確率は低めだと思います。
上記サイトで気になる求人を見つけ次第、応募していましたがうんともすんとも。
単にわたしのCVやアピールが弱かっただけかも知れませんが……。
求人をしている(つまり人員が足りていない)お店側からするといちいち対応するのも時間が無いのかもしれないですね。
聞かれること
CVを渡すとき、下記の3点を聞かれました。
・VISAの種類
・いまは学校に通っているか
・働く時間に自由が利くか
VISAの種類によって働ける時間に制限があるので、まずその確認。そして、学生かどうかと言うのはランチタイムも働けるか?と言う確認の意味もあるんでしょうかね。
語学学校の多くは朝からお昼過ぎまであるので、お昼時に人員が欲しい場合はこの時点でふるいに掛けられちゃうのかもしれません。
ものの3分もあれば終わる簡単な会話で反応が良ければ、トライアルに誘われる場合もあります。でも対応してくれた方が責任者じゃなかったり、あまり好感触でないと「また連絡するね」ってなる。
仕事を探してみて思ったこと
わたしは数件しか応募しなかったのですが「連絡がいつあるか分からない……!」とスマホを随時握りしめて待機していましたが、反応はなく今思えば無駄なことですよね。笑
ダブリンでは一発入魂でなくて、数打てば当たる戦法が有効。
気になった求人やお店があったらどんどん応募することが大事なのかもしれません。諦めずに根気良く。……て、結局は根性って結論なんでしょうかね。笑