アイルランドでワーホリ中のmiho(@mihotan624)です。
「海外から手紙を出してみよう」と、アイルランドに来る前は意気込んでいたものの、日々の連絡もLINEで済んじゃってるし改まって送ることをしていませんでした。
しかし、このネットやSNSが普及してる時代に逆行して、欧米では未だに続く“カードを送り合う習慣”。
クリスマス前で人々が浮足立っている状況に感化され、ここはいっちょ書いてみるか!と重い腰を上げることに。
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スーパーでも買えるカード
街中にカード専門店もありますが、便利なのがスーパー。どのスーパー(わたしが行ったのはTesco,Lidl,Aldi,M&S,SuperValu)でも充実のカード売り場。
こんな感じで結構大々的にカードコーナーがあります。
アイルランドやダブリンと入っているのも喜ばれそうですね。
値段は3倍くらい(€3-5)するのですが、買うと募金にも繋がるチャリティーカードも売っています。買うだけで貢献できるのは良いですね。
わたしはTescoで4枚入€5(約600円)のカードを購入。アイルランドっぽいものを買おうと思っていたけれど、かわいいデザインだったのでこれに決めました。
宛名の書き方
カードを買ったは良いものの、はてさて宛名をどうするのか?と分からずググりながら書きました。
ポイントをまとめると以下の通り。
- From と To を分かりやすく
- Toは日本の住所でもOK
- VIA AIR MAILの記載も忘れずに
JAPANを2度もしつこく書いていますが、1か所で十分だと思います。
左上に差出人の住所と名前、右下に宛先の住所と名前を書きました。
手紙の送り方
まず郵便局で切手(Stamp)を購入します。
ダブリンでも有名な中央郵便局。今の時期はクリスマスのライトアップがされていてとても幻想的です。
ただ、ここはシティーのど真ん中に位置する場所なので、とにかく人人人!手紙や小包を出す人で混み合っていました。
中もデコレーションされていてかわいい……!
平日の昼間なのに、生演奏とお客さんの合唱が響き渡る郵便局は平和そのもの。でも混雑していて時間も無かったので、日を改めて近所の郵便局で出すことに。
“an post”と言う緑色の郵便局が、日本のコンビニレベルに街の至るところにあります。だいたい空いているので、直ぐに用が済むのも良いところ。
買い方も、窓口の人に郵送したいものを見せて切手が欲しい旨を伝えるだけ。カード、現金どちらでも支払い可能でした。
「青いシールも切手と一緒に貼ってね」と頂きました。これは無料。
切手を貼ったら街中にあるポストに入れるだけ!この時期は込み合っているので、今から出してクリスマスまでに間に合うのか心配なところですが……。どうか無事に届きますように。
いくら掛ったか
100g以内だったので、1通€1.70(210円)でした。4通出して合計€6.80(約830円)。この値段で遥々海を越えて届けてくれるのかと思うと安い……!
詳しい料金表はこちらでご確認ください。
International Standard Post rates(Zone 4 – Rest of World)
手紙の出し方は日本と変わらないので、たまにの近況報告に利用してみるもの良いですね。デジタルじゃ伝わらない温かみはきっとよろこばれるはず。